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ワークショップレポート

#05

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第5回

漫画家

高河 ゆん

いまの自分を1ミリでも

よくするために、努力すべき

高河 ゆん

10代の頃から同人作家として活動を開始。以来、35年間、漫画家・同人作家として、幅広い分野で活躍する。漫画『アーシアン』『LOVELESS』など多数の代表作を持つ。『機動戦士ガンダム00』では、キャラクター原案を担当。そのほか、キャラクターデザインや原作を手掛けており、多くの作品を世に生み出し続けている。

第5回のワークショップ講師として登場したのは、
漫画家の高河ゆんさんです。
10代から人気漫画家として
活躍し続けてきた高河さんが、
講義を通じて、
仕事で大切にしているマインドから、
作品を作るための資料やツール、
情報のインプット方法まで、
惜しみなく紹介してくれました。

「自分が求められているもの」を知る
読解力を持とう

同人漫画から商業漫画、そしてキャラクターデザインまで、さまざまなメディアを縦横無尽に活躍する高河ゆんさん。講義冒頭では、これまで多くの仕事に携わってきた高河さんが、いつも仕事で大切にしていることを教えてくれました。

まず、テーマに上がったのが「相手が何を欲しているのかを察する読解力」です。何を求められているかがわからないと、せっかくの努力も工夫も水の泡に。だからこそ、相手のニーズをきちんと把握することが大切なのです。

そのほか、自分から作り出す仕事と相手に依頼されて描く仕事の違いや、それぞれの仕事へ向き合うときのスタンス、仕事先の人とのチームワークの重要性や同業者たちとのコミュニケーションの取り方まで、仕事において重要なポイントが、多数紹介されました。

#05 高河ゆん氏

資料集めから絵を描くツールまで、
リアルな情報が盛りだくさん!

絵を描く上で、欠かせないのが、資料やツールの存在です。講義では、高河さんが資料用に使っているサイトやアプリ、現在使っているPCやタブレット、モニターなどのデジタルツールも実名で公開されました。

そのほかにも、最近のイラストレーターや漫画家の仕事のトレンドや、今後イラスト業界で需要が高まりそうな分野、SNSや自身の告知についての向き合い方などについても、実例を交えながら、丁寧に解説してくれました。

#05 高河ゆん氏

表現の幅を広げるために、
年間200本の映画を観て、150冊の本を読んだ

そして、講義の最中、随所で繰り返し語られたのが「努力」の重要性。

うまい絵をかけることは、絵描きとしてのスタート地点です。どんなにうまい人であっても、その後も、常に技術は磨き続けるべきだと思っています。そのうえで、みなさんが今後、やっておいたほうがいいことを、お伝えします」

そんな言葉とともに、高河さん自身も日々実践しているという「数多いるイラストレーターたちに差をつけるためのトレーニング」が多数登場。

そのひとつが、本や映画などにたくさん触れること。高河さん自身も、20代のころは自分の表現力を磨くために「年間200本の映画を観て、150冊の本を読んでいました」とのこと。あまりのインプットの多さに、受講生たちの顔には感嘆の表情が浮かんでいました。

「1ミリでも自分がよくなれるなら、努力するべきだし、その努力をコツコツ続けていきましょう。努力を続けること自体が、次第に、作品を生み出すパワーへと変わっていきます」と、高河さんから受講生たちへ激励が送られ、講義は終了しました。

#05 高河ゆん氏

レポートまとめ

ひとつの時代を切り開いた人気漫画家である高河ゆんさん。そんな高河さんの講義で紹介されたのは、どれもご自身の経験に基づいた実践的なお話ばかりでした。講義全体から伝わってきたのが、高河さんのクリエイターとしての覚悟と姿勢です。自分の世界観をあらゆる手段で深めつつも、周囲との関係性も大切にするそのスタンスは、まさに一流のクリエイターならでは。終始、「絵描きの先輩」としての優しさと配慮に満ち溢れた高河さんの話は、多くの受講生たちの未来の指針になっていくはずです。

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