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夢応援団DREAM SUPPORT PROJECT

ワークショップレポート

#06

#06

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夢応援団DREAM SUPPORT PROJECT

第6回

漫画家

高河 ゆん

よりよい作品に

するためには

高河 ゆん

10代の頃から同人作家として活動を開始。以来、35年間、漫画家・同人作家として、幅広い分野で活躍する。漫画『アーシアン』『LOVELESS』など多数の代表作を持つ。『機動戦士ガンダム00』では、キャラクター原案を担当。そのほか、キャラクターデザインや原作を手掛けており、多くの作品を世に生み出し続けている。

前回に引き続き、
漫画家の高河ゆんさんが講師をつとめる
第6回のワークショップでは、
2期生たちによる最終課題作品の
経過報告が行われました。
参加者全員が作品をプレゼンした後、
高河さんから、各々の作品について
コメントをいただきました。

最終課題のラフ画を元にプレゼンテーション

「夢応援団 DREAM SUPPORT PROJECT」の最終課題として2期生が取り組むのが、バンダイナムコグループが新たに導入した「パーパス」をテーマにキャラクターを描くことです。完成後、各々の作品は公共交通機関に展示されるため、多くの人に自分の作品を披露する大きなチャンスでもあります。

そこで今回は、最終課題作品の仕上げに向けてクリエイターとしての大先輩である高河さんにアドバイスを仰ぐため、2期生による作品のプレゼンからスタートしました。

#06 高河ゆん氏

どの作品もすばらしい。
もし、もっとよくするならば?

ワークショップ冒頭では、2期生一人ひとりが、最終課題におけるテーマをどうとらえてコンセプトを組み立てたのか、自身が作品で伝えたいイメージや現在の課題点、使用したカラーリングや構図の意図、そして今後の計画などを発表していきました。

パーパスの中の“つながる”、“ともに創る”というキーワードをもとに描かれたオリジナリティあふれる作品と、それぞれの想いが伝わるプレゼンに、じっくりと聞き入る高河さん。全員のプレゼンが終わった後、高河さんはこう口を開きました。

「みなさんの絵を見せていただいて、どれもステキだなとワクワクしています。どの作品もすばらしいし、ご自身の個性も出ているし、スキルもある。直す必要なんてないし、ダメなところは本当にひとつもありません。ただ、よりよくするとしたら……という前提で、私の話を聞いてください」

#06 高河ゆん氏

ポスターを制作する上で、
気を付けるべき点とは

そんな前置きがあった上で、高河さんから語られたのは「ポスターを制作する上でのポイント」です。完成した作品は多くの人が行き交うターミナル駅に貼りだされるため、SNSに投稿するイラストや漫画とは、見られるシチュエーションやサイズ感なども大きく変わります。

多くの人により作品の魅力を伝えるために必要なことについて、高河さんから、気を付けるべきキャラクターの構図や顔の向き、人数、テクニック、色使いなど、さまざまなアドバイスが飛び出しました。

これまでに多くの作品を生み出してきた高河さんならではのアドバイスに、2期生たちは熱心に聞き入っていました。

#06 高河ゆん氏

絵に関する自分の想いを声に出し、
発表することの大切さ

「『家のなかでイラストを描いている分には、誰かに絵の意図を伝える必要なんてないのでは』と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。自分の絵を形にして、その絵の中身を声に出して、発表することは、本当に大事なことです。」

自分の絵を自分で説明し、人に伝えることの大切さや難しさを説いていた高河さんの言葉からは、イラストの技術だけではなく「自分の絵について説明すること」の重要性がにじみ出ていました。

偉大な先輩からのエールと共に、第6回目のワークショップは終了。いよいよ次回の開催が最終回となります。果たしてどんな講義が行われるのか、2期生の緊張と期待が高まります。

レポートまとめ

自身の作品を大勢の人に見てもらう、大きなチャンスに向けて、2期生たちが必死で挑む、最終課題。その経過報告となる第6回のワークショップでは、人目を惹く作品を作るテクニックのみならず、自分の絵の意図を言葉で伝える大切さについても言及。的確なアドバイスがたっぷり盛り込まれた今回のワークショップは、2期生たちが自分の作品を客観的に見直す素晴らしい機会になりました。

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